藤沢・江ノ島/なかなか良くならない身体の痛みにお困りなら
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キックボクシングを行うと多かれ少なかれ怪我があります。
どんな怪我があるのか動画にしました。
パンチ、キック、膝蹴りがあるキックボクシング。今はストレス発散、ダイエット目的で行う方も多くいらしゃいます。しかし、格闘技です。起こりやすい怪我の種類を知り、対策も必要です。
(打撲・捻挫)
初心者はまず基礎体力をつけます。シャドーやガードを覚えてからマスボクシングを行います。スパーリングが出来るようになると、打撲・捻挫をすることがあります。
打撲しやすいのは脛、足の甲です。
一度、打撲し腫れあがると痛くて蹴れません…
キックをして足首、膝を捻挫してしまうこともあります。
打撃をもらった時や首相撲で首を痛めることもあります。
パンチもキックも腰を捻って使いますので腰を痛める人も多いです。
パンチを打った時に手首を捻挫してしまうこともあります。バンテージなどで予防できます。
注意する点
・適切なフォームとテクニックの習得: 正しいテクニックを学ぶことで、不必要な負担を軽減し、捻挫のリスクを低減できます。
・適切な装備の使用: 足首、脛を保護するサポーターを使用するこで捻挫予防に役立ちます。
・ウォーミングアップ: 充分なウォーミングアップを行い、関節や筋肉を十分に動かして柔軟性を高めましょう。
・相手の選択: トレーニングやスパーリングの相手を選ぶ際には、相手の技術と経験を考慮して、安全に練習できる相手を選びましょう。
・圧迫: エラスティックバンデージやコンプレッションストッキングを使って、患部に軽い圧迫をかけることができます。これは腫れを抑えるのに役立ちます。
・患部を高く保持: 足首の捻挫の場合、患部を心臓よりも高く保持することが腫れを軽減するのに役立ちます。
・病院での診断と治療: 重度の捻挫や回復が遅い場合は、医師に相談し、X線やMRIなどの検査を受けて、適切な治療計画を立てることが重要です。
・リハビリ: 専門家の指導のもとで、リハビリを受けることで機能を回復させることが可能です。
(頭部)
頭部に打撃をもらい脳震盪をおこすこともあります。脳震盪に起因して神経変性疾患及び認知症に似た症状をもつパンチドランカーもあります。
目や鼻に攻撃を受けて大量に出血することもあります。網膜剥離、眼底出血で選手生命が終わってしまうこともあります。
注意する点
・ヘッドギアの着用: 練習では、ヘッドギアの着用が推奨されます。ヘッドギアは頭部への打撃を緩和し、脳への損傷を軽減するのに役立ちます。
・練習相手の技術と経験の考慮: スパーリング相手を選ぶ際には、相手の技術と経験を考慮し、安全に練習できる相手を選びましょう。
・頭部への打撃の制限: 特に初心者は、ヘッドギアを装着し、軽いコンタクトのみに留めるなどの対策が重要です。
・休息と監視: 頭部に強い打撃を受けた場合、活動を停止し、休息を取りましょう。同時に、症状の監視が必要です。
・冷却: 頭部の腫れや痛みを和らげるために、氷や冷却パッドを使用します。直接肌に当てる際は、氷を直接触れさせないようにし、タオルで包んでから使用します。
・医師の診断とフォローアップ: 重症な頭部の怪我や症状の場合は、医師に相談し、適切な診断と治療を受けましょう。頭部の怪我は脳に影響を及ぼす可能性があるため、早期の診断が重要です。
・安静とリカバリー: 怪我をした後は、頭部への負担を最小限にするために、運動や激しい活動を避け、十分な休息とリカバリーを取りましょう。
・再発防止の対策: 同様の怪我が再発しないように、トレーニングやスパーリングの際には十分な安全対策を講じることが重要です。
(骨折)
骨折では肋骨の骨折、ヒビ、鼻の骨折、手指の骨折、足首の骨折、足指の骨折があります。
手指の骨折は特にボクサー骨折という骨折もあります。
縄跳び、ランニング、ステップワークで足を使いすぎ骨膜炎、疲労骨折を起こしてしまうこともあります。
キックボクシング(試合)は素足ですので(レッグガードをつけても)足がぶつかり合い負傷しやすいです。足自体を鍛えて強くしておくことも必要です。試合では上半身裸でヘッドギアもありませんので傷つきやすくなります。
肘打ちがあるルールか、ないルールかによっても怪我の仕方は変わります。
この他、肉離れ、腱損傷などもあります。
・適切なフォームとテクニックの習得: 正しいテクニックを習得し、トレーニングやスパーリング中に不安定な動作や不正確な打撃を避けることが重要です。
・装備の使用: 適切な装備(グローブ、シンガード、ヘッドギアなど)を着用し、スパーリング時には安全対策を徹底してください。
・十分なウォーミングアップ: ウォーミングアップを行い、筋肉や関節を準備し、怪我のリスクを低減させましょう。
・活動の中止: 骨折が疑われる場合は、患部を安静にする。
・医師の診断: 疑わしい場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。医師が骨折を確認した場合は、適切な治療が必要です。
・氷の利用: 骨折部位に氷を使うと、腫れや炎症を抑えるのに役立ちます。氷を直接肌に当てる場合は、タオルで包んでから使用してください。
・患部の固定: 医師の指示に従い、骨折した部位を固定することが重要です。
・痛みの管理: 医師の指示に基づいて、適切な痛みの管理を行いましょう。
・リハビリテーション: 骨折が癒えた後、リハビリテーションが必要となります。関節の可動域を回復させ、筋力を強化することが必要です。
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