ウォーキングと筋肉、効果的なウォーキングのコツは?
身体の中で衰えを感じる場所と言うとやはり足腰ではないでしょうか。
足腰の衰え、筋肉量の減少は活動範囲や運動量の低下に繋がります。そんな足腰の衰えを防ぐために、手軽で効果的なものの1つにウォーキングがあります。
歩くことで、足腰を中心とした筋肉を鍛えることが出来る訳ですが、このウォーキングもただ単に歩けばいいと言うものではなくて、効果的なウォーキング方法というものがあるようです。
○まず、ウォーキングで鍛えられる筋肉とは?
ウォーキングで足の筋肉が鍛えられますが、実は正しいウォーキングをすれば身体中の色々な筋肉が鍛えられます。
まずは、ウォーキング時に最も活躍するのは足の筋肉です。
・大腿四頭筋
ふとももの前にある部分で、とても大きな筋肉です。
・下腿三頭筋
ふくらはぎの部分です。
・前脛骨筋
すねの外側の部分にあるものです。
足以外にも次のような筋肉が鍛えられます。
・背筋
腰から背中に当たる部分にあり、姿勢を保つのに役立ちます。
・腸腰筋
下腹部にある筋肉で腰椎と大腿骨を結ぶものです。
○ウォーキングの際には、こんな姿勢を意識してみましょう!
ウォーキングの効果を高めるためには、姿勢を意識することが必要です。
基本的には、踵から頭の先まで背筋をピンと伸ばすということが基本となりますが、気を付けないといけないのは、腰が反ってしまわないことです。
壁に背中をつけて立った場合、壁と腰の間の間隔に注意してください。コブシ1つ以上の隙間があると反りすぎている可能性があります。
○ウォーキングの歩き方は、ここがポイントです!
次に歩く時のポイントについてですが、先ほど紹介したような姿勢を保ってウォーキングを続けることが大切になってきます。
そして、腕を振って少し大股で速足を心掛けてください。
その際には、最初に紹介した筋肉を意識することで、より効果があがってきます。
お腹や背中の筋肉、それに足の内腿も意識してみてください。
筋肉は使っていくことで、鍛えられていくわけで、それがアンチエイジングや健康的な生活に繋がっていきます。
そして使った筋肉は、疲労を貯めないようにしましょう。
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