色々な色があります。
モノトーンの世界も映像や写真などで見る際には惹かれるものがあります。
しかし、実際には、私達の周りは様々な色で溢れています。
色というものが私達に与える影響は多くのものがあります。
色も持つ意味
色で見たモノの印象を左右します。例えば、モノを食べる時もそうです。
食べたことがないものでも色によって食欲がそそられたり、部屋の内装や照明の色次第では逆に食欲がなくなるものがあったりしますよね。
あるいは、暖かい印象を受ける風景や逆に寒々とした気持ちになる風景もあります。
そんな色から受ける印象・感情のことを「色彩感情」といいます。また、ある色から連想されるイメージを「色彩象徴」といったりします。
それでは、代表的な色についてその持つ意味等について、色の3原色とされる、赤、緑、青、そして身近な黄色について見てみますと
・赤
赤というと情熱的なイメージを持たれることが多いと思います。
例えば、火山の火口のマグマのようね。そして、私達の身体の中を流れる血の色でもあります。
そうです、赤は全ての始まりを意味し、エネルギーの象徴でもあるのです。
そして、愛情を表す色でもあります、それもピンクやマゼンタと違って激しい愛です。
・緑
緑は中間に位置する色になります。
中間に位置するため、とてもバランスのとれた色ということが言えます。
また、森や植物を連想させるものでもありますから、居心地の良さに繋がる色とも言えます。
緑が意味するものは、調和でありリラックスなのです。
・青
青が象徴するものとは何でしょうか。
やはり海と空だと思います。海や空は大きな広がりを持つものであると同時に、奥行き・深さを持つものでもあります。
そんな青が意味するのはやはり、静寂や寛容さですが、そこには奥底に覗き知ることのできないものをたたえていたりもします。
・黄色
黄色というとどのようなイメージを持たれるでしょうか。
例えば太陽や月の光に繋がるものがあるような気がしませんか。
つまり黄色は光の象徴です。そして光によってすべては光輝いたり、その本質が現れたりします。
つまり、黄色は明るい華やかな気分にしてくれたり、あるいは自分に光を当てたい時に選んだりするのです。
色には色々な意味があります。
色を意識して使うことでご自身の気分も変えられますね。
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