神輿

今年になって偶然にも神輿を見る機会が何度かありました。

夏祭りや秋祭り等日本には色々なお祭りがあって、人生の中で色々な想い出を提供してくれていますよね。

小さい頃はくじ引きや何か買ってもらうのが楽しみだした。少し大きくなっても地元のお祭りは想い出のある方もいらっしゃるかもしれません。

大人になると子供と一緒にした金魚すくいや花火に見入ってしまうこともありますよね。
そんなお祭り等になくてはならないものが、神輿、おみこしです。

神輿とは、元々、「神」という文字が使われているように、神様・神霊に関するものです。

輿というのも担がれたものの上に乗って移動する乗り物を指しますから、まさしく神様に乗っていただくための乗り物というのが本来の意味です。

普段は、神社などにおられる神様・神霊が、神社から出て地域を回ったり、別の場所へ渡御するときなどに一時的にそこにおられると思っておけばいいようです。

造りは簡単に言うと、最もシンプルなものでは2本の平行な長い棒の上に、神様が座る場所を取り付けたようなものになっています。

神輿の担ぎ方は、地域によって色々あるようですが、大きく分けて揺らさずに担ぐものと揺らしながら担ぐものがあるようです。

揺らさずに担ぐものは、「ひら担ぎ」とも呼ばれ、一般的には「わっしょい」の掛け声で担ぐことが多いようです。

また、揺らしながら担ぐものは江戸前担ぎともよばれます。東京都内などでは「えっさ、えっさ」の掛け声とともに神輿を揺らしながら担がれるようです。

また、愛媛県などで見られるように神輿同志をぶつけ合いながら担ぐ「喧嘩神輿」と呼ばれる担ぎ方もあるようですが、これも神事の1つとして捉えられているようです。

また、担ぐ場所ですが、あらかじめそれぞれが担ぐ場所を決めておく場合と、担ぎ手が進行方向に対して最後尾から前へと順番に移動していく方法があります。前者は肩合わせ、後者はトコロテンと呼ばれたりするようです。

本来の神輿とは別に「御輿を担ぐ」といった表現が使われることがあります。これは、神輿に本来乗っている神様になぞらえて、誰かを祭り上げたり、おだてあげるといった意味で使われます。

神様の乗り物ですから、落としたり地面に置いたりするわけにはいきません。

神輿自体も装飾が施されたりしていて相当な重さを持ったものとなっていますから、お祭り気分のその時はいいですが、後から身体のあちこちにダメージが出てくることもあるかもしれませんね。

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