イミダペプチド

アラスカ西部の北極圏で繁殖するオオソリハシシギという鳥は寒い時期になると、オーストラリアやニュージーランドに渡り越冬します。その距離なんと1万1千キロ!しかも広い太平洋を飛ぶ間、無着陸で休むことなく飛んでいきます。その類まれなスタミナの秘密はどこにあるのでしょうか?

疲労回復に効く成分の研究を進めていく中で明らかになった成分が『イミダゾールペプチド(通称イミダペプチド)』です。そもそも疲労とは体内で過剰に発生した活性酸素によってサビてしまった細胞が本来の機能を維持できなくなることで起こります。これを酸化ストレスといいます。イミダペプチドはすぐれた抗酸化作用をもち、酸化ストレスによる疲労を軽減することがわかりました。

イミダペプチドは渡り鳥の羽を動かす筋肉や、回遊魚の尾びれなど、長時間連続して動き続ける生物の特に酷使する部分に多く含まれています。イミダペプチドが特に多く含まれるのが鶏胸肉で、100グラムで一日に必要な量が摂取できます。他にも豚ロースや豚もも、カツオなどにも多く含まれます。水溶性のため、これらを煮込んだ時、スープごと食べるのをおすすめします。

人間の骨格筋や脳にもこのイミダペプチドは豊富に存在しているのですが、加齢とともに減少し、30~70歳までに体内濃度が3分の1になると言われています。そのため外部から補うことが必要になってきます。

カツオだしからでも摂取できますので、お味噌汁などで毎日とれるといいですね。

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