呼吸をしているのになぜ十分な酸素が取り込めないのでしょうか?
大きな原因は2つあります。
一つ目は『胃腸の硬化』
胃腸が硬化していると、お腹のなかに息を思い切り吸い込めず、呼吸が浅くなってしまうのです。また、消化活動や蠕動運動もスムーズに行われないため、栄養の供給もうまくされず、自律神経のバランスが乱れることからも血流障害が起き、全身の酸素不足へと繋がっていきます。
二つ目は『姿勢の悪さ』
パソコンや家事などはどうしても前かがみになります。
うつむいたままだと気道がせまくなり、息を吸っているつもりでも、細くしか吸えていません。もし、デスクワークなどで8時間もそんな姿勢でいたら、1日の大半をちゃんと呼吸をしないで過ごしていることになります。
加えて座りっぱなしでいるということは、自分の体重でおしりや太ももを圧迫して止血しているのと同じです。
これらの結果、からだへの酸素や栄養の供給が滞ってしまうのです。
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