負の感情と姿勢

物理学者フェルデンクライスは言いました。

「負の感情は全て、屈曲として現れる」

と。

この場合、屈曲というのは大まかに言えば前にかがむ姿勢をさします。

怒りがこみあげている時に、あまり身体を後ろに反らす方はいませんね。

怒りによる前かがみ状態、うつ状態によるうなだれた姿勢、恐れによる身を縮めた姿勢など、これらは全て屈曲の動作が関与しています。

四肢動物の中で人間だけが脆弱な部分が前面にさらされています。
すなわち、餌食になりやすいのです。

なので、脅威を感じた時に、そけい部を縮めたり、腹部を締めたり、胸部を引っ込めるなどの動作は急所を保護する為に自然な動作なのです。

しかし、人間はこの負の感情が収まった後も、長時間に渡り完全にこの姿勢を維持できるのです。
この姿勢を続けることは人間の機能にマイナスの影響を与えます。

特に呼吸のサイクルが影響を受ける為、うつ状態などの不調を更に加速させてしまう可能性があります。

そういう時はまず姿勢から。

空を見上げて、深呼吸をしながら両腕を思いきり開いていくと
プラスの感情は後からついてきます。

その気力も起こらない時は私が一緒に伸ばします。

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