骨は何からできているかご存知ですか?
カルシウムの塊と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は骨の50%はコラーゲン(タンパク質)でできているのです。
これが骨の土台となり、その繊維の隙間にカルシウムやリンなどのミネラルが吸着し骨密度の高い骨になるのです。
なのでカルシウムも大切なのですが、タンパク質をしっかり摂る事が必要となります。
骨が強くなるのに必要な栄養素は以下の6点です。
・タンパク質(骨の土台)
フカヒレ、鶏の軟骨、手羽先、鮭、サンマの皮
・ビタミンC(コラーゲンを合成するときに必要)
キウイ、いちご、みかん、ピーマン、ブロッコリー、キャベツ、芋類
・ビタミンK(骨の形成を促す)
納豆・ほうれん草・モロヘイヤ
・カルシウム・マグネシウム(骨密度を高める)
乳製品、大豆製品、しらす、桜エビ、小松菜
・ビタミンD(カルシウムが体内に摂りこまれるのを助ける)
さんま、しらす、いくら、きくらげ、しめじ
葉野菜のビタミンは加熱すると壊れてしまうので加熱時間は少なめにしましょう。
ビタミンKは脂溶性なので油ととると吸収率が高まります。カルシウムは一気に増えると排出されてしまうので、牛乳なら1日コップ2杯を目安にしましょう。
また、甘いの物の取り過ぎは骨を脆弱化させてしまうので気をつけて下さいね!
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